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黒龍眼→こくりうの日々の活動記録などなど。
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先日メタルスパワードコンボイ(optimal optimus)がようやく手に入ったのでひとまずゴリラハンティングに一区切り、ということで記念撮影。

DSC00778.JPG

まぁ初代BWコンボイに関してはリカラーやリデコがいろいろあったりするんですけど、最近出たBW10周年のリボーンゴリラが一番ゴリラの面がいい顔してるのでこれを無印に充ててます。

とはいえ無印BWコンボイは変形こそ簡単ながらこのゴリラ軍団の中でギミックもゴリラ形態のドラミングやロボット形態のフェイスチェンジ、肩のミサイルキャノン砲、武器を持たせて腕をくるくる回すなどそれなりに遊べる代物で、アニメの物と色やデザインが若干異なるものの、個人的には結構お気に入りなんで今後もノーマルバージョンは探したいと思いますけどね。

ざっと触ってみてここの寸評は以下の通り。写真の左から順に。

●メタルスコンボイ

ゴリラ形態のサーフボードギミックは馬鹿っぽくていいんですけど、「ゴリラからゴリラへ」と揶揄されがちなこの一連のゴリラ物の中で典型的なゴリラ面のロボット形態になるんですけど、ゴリラ形態の足の短さのせいか皮肉にもロボット形態のほうがゴリラらしいというのが・・・膝にマウントできるメガホン状の武器も取ってつけたようで変。総じてあんまり面白みは無いんだけど・・・なんか嫌いになれない一体。

●リターンズコンボイ(ブラストパンチオプティマス)

ついにザラスの投売りで500円まで値段が下がった悲運のゴリラ。

とはいえ触ってみれば値段相応のモノであると認識したり。後述のエアアタックのスタンダード版に位置づけされる商品ながら少しぞんざいな印象が否めないですね。まぁ小さい子供が触る分にはコレくらいの可動やギミックの方がいいんでしょうが、エアゴリが手に入るならこれは要らないかなと。ゴリラ形態のツラは結構好き。

●ロボットマスターズ版BWコンボイ

廉価版シリーズのロボマスのBWコンボイ。発売当初オリジナルの方をあまり触った記憶が無くてコレを触ったときには割といい印象だったんですが、最近になってオリジナルの方を触ったら「ロボマスにしてはマシな方」という評価に。いろいろギミックがオミットされているということが一番マイナスかな・・・サイズ的に仕方ない部分もあるんでしょうが。

●エアアタックオプティマス

”導師”という妙な肩書きのオプティマス。諸事情により「ROBOT IN DISGUISE」という海外版カーロボのシリーズに組み込まれてますが、元をただせばコレもBWシリーズの商品。

このゴリラ軍団の中では一番まともな出来かな・・・変形もそれなりに面白いしサイズも大きいし、音声ギミックも搭載してます。特に「エアアタック」と称されるように空中戦の得意な設定のようで、飛行サウンドが出ますが、振り子による音声ギミックなので本体を傾けると音が変わるという懲りよう。

この辺の振り子ギミックはタカラやハズブロのなりきり系商品にはたまに見られるものですが、バンダイの商品だと超鳴動シリーズのメカゴジラくらいしか自分は見たことがないので、実は地味ながらハイテクが仕込まれているのかもしれませんね。

●10周年コンボイ

この中では一番新しいゴリラになりますかね。自分が個人輸入を始めて比較的初期に手に入れたゴリラです。

変形が歴代のゴリラの中でトップクラスに奇抜な変形をします。その分ゴリラの可動にしわ寄せが来ている感はありますが、なかなか面白い試みをしています。ただ、無理やりとってつけたようなサーフボードやイグニッションキーによるギミックにあまり魅力がないというか必要性を感じないのが難点。

個人的には一回り大きいサイズでの商品化を希望したいところですね。

●BWコンボイ(リボーン)

厳密にはトイザラス限定の「帰ってきた最強ビースト対決セット」の、無印ゴリラのリデコです。

ロボット形態の胸のパネル、カラーリング、ゴリラの顔をアニメ準拠にしてよりアニメに近い造形彩色になって帰ってきたのはいいんですが、ロボットモード時のフェイスチェンジギミックがオミットされてしまっているのが残念。何と言ってもこのゴリラの顔の愛嬌に負けましたね。かわゆいです。

この中のゴリラでは一番お手軽に遊べる気がします。

●メタルスパワードコンボイ(optimal optimus)

先日ebayにて海外版を購入しました。これもトイザラス限定でプライマルプライムというリカラーがありますがこちらの色のバージョンは特に国内では出荷時期が遅かったということもあり、タイガーファルコンやドラゴンメガトロン同様日本版のパッケ-ジはなかなか出回っていないようです。

変形はこの中のゴリラでは一番多い4段変形・・・しかし車と飛行機形態は正直要らない気が。

肝心のロボットモードもゴリラの足を伸ばしただけのような外見で顔が色合いの関係か随分朴訥に見えて、

肩から直接生えてるキャノン砲があまりかっこよくないなどゴリラ形態が一番マシな形態と思うような出来でした。

写真で見てる分には結構面白そうだなあ・・・と思ってたんですけど、ちょっと期待はずれでしたね。

こういうのは見た目的に嫌いではないんですけど。

●マシーンズオプティマス

通称”水ゴリ”。役者になり損ねた水泳の元銀メダリストのことじゃないですよ。

サイズに似合わず結構複雑な変形をします。ギミックの関係上右腕に可動の制約はあるものの、クリアパーツの使い方やゴリラ形態ロボット形態でのトータルバランスが比較的よく出来ているので個人的にはかなり気に入っています。

マシーンズのものは造形がエグイものが多いので好みが分かれるところですが、ナイトスラッシュチータスなどなかなかカッコイイものもあるのでもうちょっと評価されてもいいと思うんですけどねえ。

 

総じて見るにゴリラ系のコンボイはどれも愛嬌があって好きですけどあえて一番を挙げるならばやはりお手軽さの面で無印ゴリラですかね。その次に水ゴリ。エアゴリは無難に遊べますが音声ギミックがうるさいのでお手軽さという点では無印には及ばないかと。

お気づきの方もいるかと思いますが、実は「オプティマス」と名のつく猿は後一つあります。

オプティマスマイナーというゴリラではなくヒヒ?に変形するモノなんですが、なかなか見つかりませんね。

アレはゴリラではないので今回は除外しましたが、面白そうなTFなんで機会があれば手に入れたいですね。

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プロフィール
HN:
黒龍眼(こくりう)
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性別:
男性
職業:
絵描き
趣味:
玩具収集、レトロゲーム
自己紹介:
「こくりう」「黒龍眼」の2名義で活動中です。
・主な執筆誌
ファミ通コミッククリア(エンターブレイン様)
Girs fir M(茜新社様)
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