コミケ終了のご挨拶

今年も無事に冬コミが終了いたしました。

おかげさまでコピー誌も昼を待たずに完売、新刊の販売も終了時にほぼ完売というペースで既刊もいい感じで
捌けました。

今回配置がいい場所だったのでお客さんの流れだけでなく荷捌きも円滑に行える場所だったこともあり、
おりからの天候も手伝って普段よりも快適なコミケであったと思います。
お客さんの方も朝方は寒くて大変だったでしょうが、開場後は室内の気温も人の熱気で若干上がった感じで
上着を脱いでいても寒くないといった感じでした。
ここに雨とか降るともう大変なんですが、夏と違ってそういうのが無くて今回はその点もよかったと思います。

そして今回もまた多くの人に来ていただいたわけですが、中にはわざわざ最新単行本を持って来てサインを頼んでくれたり色紙も久々に描いたりとあったわけですが、何となく単行本発売後の好影響のような物を感じ取れました事は作家冥利に尽きます。
来年も４冊目の単行本に向けて話を進める予定ですので、その時はまた是非同人誌ともども
よろしくお願いしたいと思います。


さて、今後の展開でありますが、来年一年は今回の本の続きを２冊出せればと思います。
シャドルーの手に落ちた春麗がどう堕ちるか、ということをじっくり掘り下げて行く予定です。

そして雑誌の方ですが１月は３月売りのMUJINに向けての原稿に取り掛かる予定でありますが、
プロットの段階で続き物の提案が編集さんの方から出ているので、５話くらい引き伸ばした長編でも
描かせてもらえたらなあとか思っております。
実際は３話になるのか４話になるのか分かりませんが、今までの短編とは違った物を描ければという感じで
構想を練っております。


来年はもっと落書きだけでなくちゃんと絵の生産量を増やそうと思います。
カラーもっと上手くなりたいですしね…
やはり成長の度合いが遅いのでこの辺はちゃんと企業努力（？）としてやらなくちゃなあという感じで
気を引き締めて少しずつ頑張りたいと思います。


ひとまずコミケに参加された方お越しになられました方、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
来年も一つ当サークル並びに自分の商業活動の益々のご声援の方よろしくお願いいたします。