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黒龍眼→こくりうの日々の活動記録などなど。
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やっと来ました。海外版トランスフォーマー最新シリーズ「classics」の第一弾が。

今のところ日本未発売で発売の予定も立っていないにもかかわらず各所で早くもその完成度の高さを絶賛されているこのシリーズ、管理人は矢も盾もたまらず海外から予約して取り寄せました。

本来なら連休前に届いていたはずなんですが、通関処理に手間取って3連休ほったらかしになってたのがやっと今日届きました。

仕事もそこそこに弄り倒してます(笑)

それはさておき今回から数回、その第一弾の面々をご紹介します。

まず最初はサイバトロン軍総司令官コンボイ。

今回のこのシリーズ、基本コンセプトとしてジェネレーションG1の頃の物を今風にアレンジして温故知新を図ろうという感じで展開する・・・はずだったんですが、タカラの倒産などが影響しているのか国内展開はおろか限定販売すらも今現在アナウンスされておらず、最近に至っては「映画までの繋ぎ」と噂されているなんとも数奇なシリーズであります。

本体の刻印がタカラ、パッケージのクレジットがハズブロということから察するに、

おそらく日本での展開の計画はあったと思われますが、倒産から吸収合併の際に

工場のラインが動いている間に棚上げになったかポシャったかという風になってしまったのではと思います。

もしかすると来年の映画公開時に日本発売を画策しているのかもしれませんが、既に個人輸入やショップで流通していることを考えるとマニアの人はもう手に入れているでしょうし、メインターゲットになるであろう子供へのアピールとしてアニメタイアップの無い状況で売り出してもリターンズの二の舞になる可能性が高く、日本展開というウルトラCの目は難しいのではないでしょうか。

プロポーション、可動ともに今までのコンボイの中で屈指のバランスを誇っています。

最近のギャラクシーコンボイ、グランドコンボイ、スーパーコンボイ、ファイアーコンボイなどと比べても合体をすることを考慮されていないのでプロポーション的にバランスが取れているのとG1スタイルのアレンジということでシンプルながらもコンボイの持つかっこよさが良く出ていると思います。

可動もボールジョイントではなく(首を除く)ほぼ軸可動とクリックという信頼性の高い可動方法なので安定性も抜群です。

片膝つくのもこのとおり。

可動を阻害する装甲パーツがほとんど無いのでかなり自由度が高いです。

 

 

 

顔のアップ。目の色は青のクリアパーツのため普段はシャープで奥まった印象がありとても引き締まった感じの顔つきなのですが、後頭部から光を当てるとこのように鋭い眼光が現れてさらにシャープさが際立ちます。

キスぷれコンボイの顔がちょっと好みでなかったのでこの顔つきはかなり好きです。

武器はキャブ形態の排気マフラー(?)を左右合わせた物と背中の屋根パーツが変形したものの2つ。

前者は2つに分けて2丁拳銃のように持ったり背中のパーツと合わせてキャノンモードへの変形が可能です。

 

 

 

 

 

 

 

今回のシリーズはほとんど携行武器やギミックが内蔵されていないものばかりなので、

コンボイの武器は他のものに比べてバリエーションが豊富といえるでしょう。

ビークル形態。

トレーラーが無いのでなんとも寂しいですが最近はトレーラー部分が無くてもコンボイだと言い張る商品が他にもあるので(STDコンボイやMPコンボイなど)今後こういうのが一般的になっていくのかもしれません。まあアレはダイアクロン時代の名残といってしまえばそれまでかもしれませんが・・・

 

可動とプロポーションのバランスの良いコンボイとの比較。

合体させて初めてプロポーションの均衡が取れるようになっている両側2つのコンボイに比べてスタンダードな感じがお分かりになりますでしょうか。

 

そんなわけでトータルバランスが非常に高いこのコンボイ。

目新しいギミックなどはありませんが胸部腹部腰部それぞれが軸稼動する事やクリック関節の安定感など

触っていてストレスが無く楽しいのは非常に評価できます。

逆に無難な出来なので新鮮さという点ではやや物足りませんが、とりあえずクラシック何買おうか迷ったら

コンボイ買うことをお薦めします。

次回は管理人の一番のお気に入り、破壊大帝メガトロンを紹介。

お楽しみに。

 

 

 

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プロフィール
HN:
黒龍眼(こくりう)
HP:
性別:
男性
職業:
絵描き
趣味:
玩具収集、レトロゲーム
自己紹介:
「こくりう」「黒龍眼」の2名義で活動中です。
・主な執筆誌
ファミ通コミッククリア(エンターブレイン様)
Girs fir M(茜新社様)
mail to:
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