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いやはや、いろいろとバタバタしてたんですっかり忘れていました。
実はタイタニウムのジェットファイアとスカージの紹介をしたとばかり思ってたんですけど、過去ログ調べたら思いっきり忘れてたんで時間のあるうちにさくっと消化したいと思います。
近いうちにクラシックの第2弾もやってきますし、コミケ関係のお知らせもしなければならないので。
SIGMA6は年末になるか・・・ROCCいつ紹介できるやら。
今回は右のジェットファイアから。
これは、かなり前に紹介したサンダークラッカーと同時に発売した物なんですが、手に入れるのが遅れに遅れて第3弾のスカージとオプティマルオプティマスが発売した時に一緒に取り寄せた物なんで旬が過ぎてるかもしれませんけどその辺はご容赦を。
今回のこのジェットファイアはサンダークラッカー同様、ウォーウィズイン版のジェットファイアなわけですが、G1の頃にいろいろあってタカトク版のスーパーバルキリーの金型流用をしたときの名残がそのまま部分的に残ったような意匠が脚部に見られます。
もともとトランスフォーマー自体ダイアクロンの金型を流用したものが起点にあるわけですが、とりわけジェットファイア(スカイファイアー)や同様にタカトクの発売していたドルバック商品の金型を流用して作られたロードバスターやホワールなど、別のアニメでメインを張っていたメカがそのままの形で玩具として発売されるのはなんとも複雑な印象を受けざるを得ないですね。
アメリカでは後にロボテックとしてマクロスの方は玩具展開を独自にしているはずなのにその流用のボディの意匠がすんなりとTFとして定着していることには個人的には滑稽かつ奇妙な印象を受けます。
そして今回のタイタニウムやクラシック第2弾のジェットファイアは先祖返りというような意匠を取り込んでいるあたり何とも粋な感じがしますね。
次に可動関係ですが、股関節にクリックが入れてあるのは嬉しいんですが、膝のボールジョイントが見た目ほどあまり役に立っていないのが残念です。ここは変形の都合でどうしても軸を仕込むことが出来なかったと思うんですが、膝裏のスリットがもう少し深ければ腰を落としたポーズが取ることができたかと思うのが惜しいです。
また腕も背中の羽パーツが干渉して肩ブロックの可動が少々制限されてしまいます。加えてこの羽のユニットが変形の都合上取り外さなくてはいけないこともあって結構取れやすいんです。基部の赤い部分がダイキャスト製なのでバランス的に後ろに重心が来ることもあり、かなり取れやすいです。
この背中のユニットさえなければあまりストレス無く可動はするんですが、アイデア自体は悪くないと思うゆえにちょっと惜しい部分ですね。
飛行機形態。
変形が非対称変形ということもあいまってなかなかカッコイイです。
足の処理は昔のタカトク版を髣髴とさせる感じで、変形をした事によりさらにそれが強調される感じになっています。
よく見てみれば分かるかと思いますが、足のノズルの形状などはそのままですよね(笑)
そしてこれは今後この玩具を手にした人のためにアドバイスを。
実はこの部分、変形の際に拳のパーツを甲側に上げて赤い部分にしまうんですが、
一旦しまってしまうと簡単に取り出せなくなります。
いちおう赤いパーツを強く引き抜けば取り出すことが出来ますが、
構造の欠陥なのか、説明書にも記載されておらず、変形させてしまうと元に戻しにくいので注意が必要です。
変形の際は拳を収納しないか、収納しても取り外せばまた取り出すようにということで。
というわけで上記のような難点は少々ありますが、全体として結構カッコイイし変形もそれなりに変わった変形をするので結構好きです。安定感はサンダークラッカーの方が上なんですが、逆に面白みが無いので、面白みという点ではジェットファイアに軍配というところでしょうかね。
次回はスカージを紹介します。乞うご期待。
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