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今日はお仕事のお話というよりは、感謝の気持ちをお伝えしたくて記事を作成しました。
2冊目の単行本が発売して既に1週間ほど経過しようとしていますが、産みの親としては1冊目とあいも変わらずどういう風に読者の方に感想を持たれているとか、ちゃんと売れているのかなど気が気でなりません。
蚤の心臓といえばそれまでなんですけど、丁度一年前に出した一冊目の手ごたえが思いのほか伸び悩んでいたりすることもあったりして前にも増してそれが気がかりであります。
しかしながら、ありがたい事に自分の今回の本に関していろいろとご感想など書評など述べていただけていることを見かけることも少なくは無く、その点に関しては非常に嬉しくもあり、有難くもあります。
良くも悪くも、反応という物が無い事が実は一番物を作る側にとっては困ることで、それはある意味最大級のネガティブな反応であるという風に言えます。それはそれで真摯に受け止めるとしても、やはり同じネガティブな意見でもどこがどのように気に入らないとか、忌憚の無い意見を言っていただけることというのは、何の反応も無いことよりもずっと前向きな有難いご意見であると思います。
その上で今回、ショップの方も含め各所で私の単行本に関して吟味していただいている方々へ、厚く御礼を申し上げたいと思います。良くも悪くも話題に上げていただけていることはとても宣伝になりますし、私としても強く励みになります。
実際よほどの売れっ子でもない限りは自分がどのくらいの位置にいるかとかどういう風な評価を受けているかなんていうことはなかなか正確かつ客観的に把握する事は難しいという現状にあって、自分のような木っ端作家の事を話の種に挙げていただけることは実に心強く思います。
商業作家としてやっている以上、数字として結果を残せなければ意味の無いシビアな世界ですので、今回の本がどのような数字をもたらすかどうかはまだ分かりませんが、どういう形になったとしても私自身としては、これを励みに一層の努力を持ってそのご期待にこたえるつもりですので、何卒改めて皆様のご声援ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
・主な執筆誌
ファミ通コミッククリア(エンターブレイン様)
Girs fir M(茜新社様)
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