黒龍眼→こくりうの日々の活動記録などなど。
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イマジン可動化第3回。
今回は気は優しくて力持ちのクマちゃんことキンタロスです。
リュウタロスをしてモモタロスに「動物じゃないから」ということでモモタロスをさしおいて「クマちゃん」と呼ばれているキンタロスですが、ウラタロスほど動物っぽくないこのキンタロスをクマちゃんと呼ぶのはなんか違和感があるような気がと思うのですが・・・
それはさておき登場当初から他の普通のテンションの3人と違いどっしりとしたタイプのマイペースぶりと変な落ち着きで異彩を放っているこのキンタロスが実は個人的に一番好きだったりします。
キャラ的にコメディリリーフのポジションに行きがちだし4人の中では比較的活躍の場が少ないのですが、デンライナーの風景の中ではある意味一番人間臭い態度をとってる感のある貴重な(?)乗客だったりするのかもと思います。
今回は気は優しくて力持ちのクマちゃんことキンタロスです。
リュウタロスをしてモモタロスに「動物じゃないから」ということでモモタロスをさしおいて「クマちゃん」と呼ばれているキンタロスですが、ウラタロスほど動物っぽくないこのキンタロスをクマちゃんと呼ぶのはなんか違和感があるような気がと思うのですが・・・
それはさておき登場当初から他の普通のテンションの3人と違いどっしりとしたタイプのマイペースぶりと変な落ち着きで異彩を放っているこのキンタロスが実は個人的に一番好きだったりします。
キャラ的にコメディリリーフのポジションに行きがちだし4人の中では比較的活躍の場が少ないのですが、デンライナーの風景の中ではある意味一番人間臭い態度をとってる感のある貴重な(?)乗客だったりするのかもと思います。
ソフビの出来は実はこのあたりから少々改造泣かせな仕様になっておりまして、
まずプロポーションがずんぐりむっくりしてる事を再現するためにちょっと寸詰まり気味になっているため、本来一番上背があるべきなのにソフビの状態で並べるとキンタロスが一番小さく見えることになってしまうので素体を着せる段階で少し調整をしてやる必要が出てきます。
しかしだからといって当初の縛りで足を伸ばす工作をしないと決めているのでソフビを着せる段階でやや足の部分を浅めにはめこむなどして膝下の長さを稼ぐことを行っています。
しかしこのソフビのもともとの足の長さが短いので当然その方法だとスネのパーツが短いのでそのままだと膝当てが膝の下の方に来てしまいます。
これはもうちゃんと直すならスネのパーツを作り直す事をしないと、そのまま膝当てを切り離して膝につけると膝とスネの間が間延びして劇中のものと随分印象が変わってしまいますからあまり切り離す事はお勧めしません。
自分の場合身長差をなるべく気にしないで気持ち浅めにはめ込む程度でとどめていますが、それでも結構足が長くなって劇中のイメージと多少近づいてくるので、素体を着せた場合一番見栄えが良くなるのはほかならぬキンタロスなのではと思います。
そして次に塗装ですが、上腕から手首にかけての金色のライン、及び手首と手の甲、上着状のパーツの肩部分の基部のライン、背中のマーク、上着下部およびベルトの金色、そして股前面の二股に分かれてるライン、つま先と相当な箇所の塗装がなされていない仕様なのでここを追加してやるだけでもかなり見栄えが良くなります。
自分の改造の場合ソフビの素材を出来るだけ生かす方向でやってるので、こういう作例に良くある金色のテープかなにか細いものをスーツに貼り付けるとかスーツに金色のラインを書くとかではなく、ソフビのラインを塗装した後はそこを生かすように切断していきます。
特に腕の処理の仕方はあまりラインばかりのこして余白の黒い部分を切りすぎてしまうと動かしているときにラインが切れてしまうので最初のソフビの厚みを残しつつ肘とその裏側のみラインだけ残す形で切ってスーツを着せます。
多少曲げたときにラインの部分が浮きますが腕を着せる段階でややスーツのシワを多めに袖の方に出しておきスーツの厚みで腕の太さを確保すれば、写真のように何となくフィットした感じになります。
股前面も同様で、腿のアーマーと一緒に切り出します。
これを行うとラインのソフビが干渉して足を前にやや曲げにくくなる感じもありますが、腿アーマーを両面テープで固定しておけば足を曲げた際に腿アーマーを必要に応じて膝側にずらす事ができるので、ラインの厚みを確保したまま可動も両立させる事ができるようになります。
ここのラインを薄くしてしまうとやはり切れてしまうのでガシガシ遊ぶ人は厚みを残して切り取るようにした方が着せるときも楽ですし丈夫になります。
可動部、特に肘のライン付近は良く動かす必要があるので下処理をしないで塗装をすると塗料がはげやすくなるので食いつきのいい塗料を使うか、下地をしっかり作って食いつかせるか、あるいははがれるたびに塗り重ねるかという方法をとることになります。お好みに応じて最良と思われる方法でトライしてみてください。
3人並んで。
やはり腕を組ませるのは構造上難しいですね。
キンちゃんは腕組みのポーズが多いのでこの辺はしっかり押さえておきたいのですが・・・
「おいおい、またへんな奴が増えたじゃねえか!?」
「困るんだよねえこういうの」
当のキンタロスはお構い無しで居眠りを決め込んでいます。
しかし一旦暴れると手がつけられない怪力の持ち主なので
さすがの二人もタジタジです・・・
そんな感じ。
次回はいよいよ最後の1人、リュウタロスです。
多分このリュウタロスの改造が人それぞれアイデアの見せ所なのではと思います。
多分自分の方法が一番お手軽、というか手抜きでも動かせると思いますので、
めんどくさがりな人はお楽しみに。
まずプロポーションがずんぐりむっくりしてる事を再現するためにちょっと寸詰まり気味になっているため、本来一番上背があるべきなのにソフビの状態で並べるとキンタロスが一番小さく見えることになってしまうので素体を着せる段階で少し調整をしてやる必要が出てきます。
しかしだからといって当初の縛りで足を伸ばす工作をしないと決めているのでソフビを着せる段階でやや足の部分を浅めにはめこむなどして膝下の長さを稼ぐことを行っています。
しかしこのソフビのもともとの足の長さが短いので当然その方法だとスネのパーツが短いのでそのままだと膝当てが膝の下の方に来てしまいます。
これはもうちゃんと直すならスネのパーツを作り直す事をしないと、そのまま膝当てを切り離して膝につけると膝とスネの間が間延びして劇中のものと随分印象が変わってしまいますからあまり切り離す事はお勧めしません。
自分の場合身長差をなるべく気にしないで気持ち浅めにはめ込む程度でとどめていますが、それでも結構足が長くなって劇中のイメージと多少近づいてくるので、素体を着せた場合一番見栄えが良くなるのはほかならぬキンタロスなのではと思います。
そして次に塗装ですが、上腕から手首にかけての金色のライン、及び手首と手の甲、上着状のパーツの肩部分の基部のライン、背中のマーク、上着下部およびベルトの金色、そして股前面の二股に分かれてるライン、つま先と相当な箇所の塗装がなされていない仕様なのでここを追加してやるだけでもかなり見栄えが良くなります。
自分の改造の場合ソフビの素材を出来るだけ生かす方向でやってるので、こういう作例に良くある金色のテープかなにか細いものをスーツに貼り付けるとかスーツに金色のラインを書くとかではなく、ソフビのラインを塗装した後はそこを生かすように切断していきます。
特に腕の処理の仕方はあまりラインばかりのこして余白の黒い部分を切りすぎてしまうと動かしているときにラインが切れてしまうので最初のソフビの厚みを残しつつ肘とその裏側のみラインだけ残す形で切ってスーツを着せます。
多少曲げたときにラインの部分が浮きますが腕を着せる段階でややスーツのシワを多めに袖の方に出しておきスーツの厚みで腕の太さを確保すれば、写真のように何となくフィットした感じになります。
股前面も同様で、腿のアーマーと一緒に切り出します。
これを行うとラインのソフビが干渉して足を前にやや曲げにくくなる感じもありますが、腿アーマーを両面テープで固定しておけば足を曲げた際に腿アーマーを必要に応じて膝側にずらす事ができるので、ラインの厚みを確保したまま可動も両立させる事ができるようになります。
ここのラインを薄くしてしまうとやはり切れてしまうのでガシガシ遊ぶ人は厚みを残して切り取るようにした方が着せるときも楽ですし丈夫になります。
可動部、特に肘のライン付近は良く動かす必要があるので下処理をしないで塗装をすると塗料がはげやすくなるので食いつきのいい塗料を使うか、下地をしっかり作って食いつかせるか、あるいははがれるたびに塗り重ねるかという方法をとることになります。お好みに応じて最良と思われる方法でトライしてみてください。
3人並んで。
やはり腕を組ませるのは構造上難しいですね。
キンちゃんは腕組みのポーズが多いのでこの辺はしっかり押さえておきたいのですが・・・
「おいおい、またへんな奴が増えたじゃねえか!?」
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しかし一旦暴れると手がつけられない怪力の持ち主なので
さすがの二人もタジタジです・・・
そんな感じ。
次回はいよいよ最後の1人、リュウタロスです。
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多分自分の方法が一番お手軽、というか手抜きでも動かせると思いますので、
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プロフィール
HN:
黒龍眼(こくりう)
HP:
性別:
男性
職業:
絵描き
趣味:
玩具収集、レトロゲーム
自己紹介:
「こくりう」「黒龍眼」の2名義で活動中です。
・主な執筆誌
ファミ通コミッククリア(エンターブレイン様)
Girs fir M(茜新社様)
mail to:
aap47400☆hkg.odn.ne.jp
(送信時は☆を@に変換してください)
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