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いや、バイク漫画なんてあんまり知らないもんですから調べてみたら前の記事で使ったふたり鷹の新谷かおるの漫画が出てきたもので(笑)新谷かおるといえばエリア88しか読んだ事ないのでそれ以上はご勘弁を。
さて、今回は前回紹介したストームシャドウの同門、スネークアイズのバリエーションである「snake eyes with ninja armor」を紹介します。
一応設定としてスネークアイズの武装バリエーションの一つで、
胴体と足のアーマーの他、背中にエアブレーキを装備し、
身軽なイメージというよりはやや守りに比重を置いた装備となっており、
より戦闘的なイメージを強めています。
シグマ6の8インチフィギュア全般に言える事なんですが、
メーカーの見本写真とパッケージに入った状態だとどうしてもそのかっこよさや
遊び応えというのは伝わりにくいので、もしここをたまたま訪れてそのイメージがすこしでも良くなればと個人的に思います。
どうもアニメをゴンゾが作っているにもかかわらず知名度が低く、アメトイショップでもあまり取り扱いされておらず、限られた人がオークションやイベントで細々と売るような状況なので実にもったいない話であります。
実際手にとってみるとすごく遊び応えのある玩具なんですけどねえ。フィギュアとしても良く動くし関節も堅牢で少々手荒に扱ってもそう簡単に壊れないようになってますし。
それはさておき、商品の仕様をざっと紹介。
スネークアイズ本体。
ノーマルのものとの違いは体に緑色のラインが入っていることと、頭部のバイザーの形状が違う事、体のハードポイントの数が違う事など、仕様が微妙に異なっています。
一応この状態がアーマーを全て装備した状態ですが、個人的には足のアーマーが
野暮ったく見えるので普段は足だけ外して飾っています。
ノーマルとの比較。
同じように見えてかなりの変更が加えられています。
後ろ。エアブレーキを背負っています。
このエアブレーキ、高いところから飛び降りたりする際に落下速度を落とす役割をするものらしく、劇中でもホバーサイクルから飛び降りた際に開いていました。
エアブレーキ展開状態。
首の後ろ、エアブレーキ上部の取っ手のようなパーツを押すとバシャッ!と開きます。
この玩具自体は装備の付け替えなどが遊びの主体のため、そのほかのギミックらしいギミックはこれくらいしかありません。
武器コンテナ。
ちなみに、一部の商品にはあらかじめ出荷時よりビーコンが点滅するようになっており(デストロ、ロングレンジなど)独特な雰囲気を醸し出しております。
コンテナの中央部分にある丸いものがビーコンです。
以下は武器を紹介。
一見してただの両刃の剣に見えますが、三叉に開くことが出来ます。
サイレンサーつきマシンガン。
ただのマシンガンの形なので特にスコープを取り外したりサイレンサーをはずしたりというギミックはありません。
分解式の槍。
グリップの部分にジョイントがあり、写真のようにハードポイントに取り付けが可能。
トンファーのように使える・・・と言いたいけれどちょっと無理があるかも。
連結させた状態。
三叉の剣も取り付けが可能なので、好きな方を槍にすることが出来る。
この玩具の中ではこの武器が一番好き。
足甲。
横に仕込み刃があり、蹴りの際に斬撃を与えるものと思われます。
しかし、これ自体が肉厚なため装着すると足回りが鈍重な印象になるので
管理人はあまり好きではない武器だったりします。
顔の造作はお世辞にも良いとは言えませんが(妙に目が大きいので)
寡黙な彼の素顔が垣間見えるギミックの一つかと(笑)
そんなわけで愛車に乗せて。
こうすると馬上の騎士みたいでかっこいいです。
ストームシャドウのバイクは族車っぽいですけど、こっちはこっちでカ○サキの某バイクに似てるような気が。(ちなみに、バイクの一部パーツをスネークアイズのものと交換しています。)
バイクの方は主な違いは武器の違いくらいなので割愛します。
暇見て記事書くかもしれませんが、管理人の趣味でやってるコレクション自慢みたいなものなので全てのものを紹介しようとかそういう意図でやってないので、そういうのはうちより海外サイトのほうが充実してますからそちらへどうぞ。
とはいえ日本でシグマ6関連の玩具のレビューなんてほとんど見かけませんから、もし購入を迷ってるとか
興味があるのに情報が無いという方がいたら、少しでもその手助けや後押しになれれば幸いですけどね。
さて、先日に引き続き今回はSIGMA6のストームシャドウの愛車「cobra hover cicle」を紹介します。
一見したところ先日掲載したスネークアイズのホバーサイクルと同じように見えますが、カラーリングだけでなく細部の仕様が若干異なります。
カラーリングはストームシャドウと同じく白と赤を基調にしたアメリカ人の考えるところの和風テイストになっています。日本人の自分から見ると和風というよりは中華風というかあるいは沖縄風と言った方がしっくりくるかもしれません。
カラーリングが変わって族車っぽくなってるという風にも見えますがそこはご愛嬌。
ストームシャドウの物との大きな違いの一つ。
両方ともスクリーンとアッパーカウル上部がクリアパーツで上下で分割されているのですが、
こちらの方には龍のモールドがあしらってあり、クリア成型色も赤いクリアパーツを使っています。
ちなみにこのパーツに限った事ではないですが、この玩具塗装が黒い方と違いデリケートに塗装されているためなのか、塗料が剥げやすい感じです。赤い龍のペイント部分もエアブラシでされているため、派手に剥げてしまうとリカバーが難しいので扱いは慎重にすることをお薦めします。特にこのスクリーンの部分はクリアパーツに対して塗料の食いつきがよくないのか塗膜が薄いのか特に剥れ易いのでご用心を。
違いその2。
搭載されている武器がよく見るとかなり違います。
左から短刀2本(ハンドルに内蔵)、ミサイル(アッパーカウルのライトの部分)、
サイ(説明書ではフロントカウルのハードポイント)、手裏剣3種(タンク部分)、
デトネイター(手裏剣型の起爆装置?:サイドカウル下方の左右に収納)、
ヌンチャク(ストームシャドウに付属のものと似ているが、無彩色でジョイントが付いている:シートカウルに搭載)、
フィストダガー(サイドカウルに収納)
刀(リアカウル上部に収納)
とまあありとあらゆる場所に武器が仕込んであります。
そしてこのバイクの最大のギミック、ホバー形態。
ギミック自体はストームシャドウのものと変わりません。
ただ、この形態だと車輪が設置していないため、ややバランスが取りづらくなります。
というか車体下部のスタンドパーツがやや左寄りについているためバイク形態でもフィギュアを乗せてしまうとバランスが悪くなるので飾る時注意が必要です。
というわけで愛車にまたがるストームシャドウ。
やはり主と一緒だとかっこよさも倍増しますね。
現在のところ8インチフィギュアのビークルはコレとストームシャドウのバイクのみですが、近々デュークのクアッドも登場しますが、そちらはさてどうしたものか。
欲しいけど場所とりそうだし・・・
というわけで次回はストームシャドウのニンジャアーマーを紹介の予定。
お楽しみに。
随分前にそろってはいたけれど、紹介したくて出来なかったのがこの2つ。
左の「ninja hover cicle」は前にこのブログをはじめたときにちらっと紹介しましたが、
上に載ってるスネークは「ninja armor」というバージョン違いです。
今日はそっちの方じゃなくて右の白い方の載ってる人、管理人お気に入りの「storm shadow」を紹介します。
この人、設定によるとスネークアイズの兄弟子、ということは同門の出らしいんですね。見た目はこっちの方が善人っぽいんですが、この人はコブラ軍の人のようです。
まぁ多分何かの利害がコブラ軍と一致したか、スネークと考え方の相違があって袂を別ったのでしょう。
それにしてもこの人、全く忍ぶつもりが無いのか真っ白な装束に赤い腰巻とまるでハッ○リくんのシ○ゾウくんのような派手ないでだち。みなぎる自信の現れでしょうか。
8インチフィギュアではおなじみ、弁当箱チェンバー(笑)
この商品は他のものに比べてオプションが多めの為、単体でもなかなかに遊び応えがあります。
以下にそのヒミツ武器をざっと紹介。
まずはオーソドックスな忍者刀。
ツヴァイハンドソードといいますか、両手持ちで丁度良い具合になるように長めの柄になっています。
鞘に収納して背中に背負うことが可能。
上の忍者刀よりも短めの取り回しやすい刀です。
こちらも背中に背負うことが可能。
釵(サイ)。インド、中国を経て沖縄古武術の武具として伝わっている武器。
個人的にはこの武器が一番好きです。
アメリカの忍者ってなんかサイ持ってるイメージがなぜか強くて(笑)
亀の忍者とかにもいますよね。コレも背中に背負う事が可能。
鉤縄(?)正式名称は分かりませんが多分鉤縄か熊手のようなものでしょう。
上に投げつけてどこかに引っ掛け壁を越えたり上ったりするアレです。
「登り具」。パッケ裏には「clinbing gear」と書かれていますから前述の鉤縄と併せて多分登り具と総称するんでしょう。
手鉤(?)と足鉤(?)で壁も難なく登れます。
棒。ごく普通の棒・・・かと思いきや両端に穴が開いていて前述の忍者刀と脇差を
差し込むことが出来ます。
惜しい事にサイは挿すことができません・・・
差し込んだ写真は以下の通り。
ヌンチャク。
ただのヌンチャクと思う無かれ、中に刃物が仕込まれており鎌ヌンチャクのようにも
出来るし刀ヌンチャク(?)のようにも出来るスーパーウエポン。
刃物を出した状態。
武器ではないですが台座も付属。
忍者刀や脇差、多分棒やヌンチャクなどのほかの武器も置く事ができます。
こういうものを持ち歩くのは忍者のこだわりなんでしょうか。
背面より。
パッケージに入った状態では分からないよさというか、
背中のごちゃごちゃっとした印象が素敵です。
このストームシャドウは第一弾で出たものなので今は少し古くなっていますが、その後のバリエーションと比べて一番スタンダードなアイテムがそろっており、コレ一つでいろいろと遊べるいい玩具だと思います。
次回は彼の愛車「cobra hover cicle」を紹介します。
10月に入って作業を始めるもなかなかピリッとしたネームが出てこない有様なので
逃避に更新(笑)
そんなわけで今回はコブラ軍の主力戦闘機「Firebat」を紹介。
先日紹介したドラゴンホークのCMにて登場しているというくらいしか
あまり知っていることが無いので(申し訳ない)
もっぱらギミックや外観の紹介になっちゃいますけど、設定知らなくても
なかなかにイマジネーションを掻き立てる仕様の玩具となっています。
主なギミックは大きさの割りに電飾や音声といった派手なものはありません。
まずは主翼の可動に伴う胴部ローターの連動。
そして前後2分割の分離が可能。
ここからさらに後部のマルチミサイルランチャーが分離して実際は3分割になるんですが、ちょっと強引な分離の仕方なんで2分割ということで紹介します。
前部が「scout claft」、哨戒艇みたいなもんでしょうか。後部が「covert drone」、
無人攻撃機とでも言うんでしょうか、正しい言い方が見つかりませんが、そんな感じです。
上の項で、「ちょっと強引な分離の仕方」と言ったのはこの部分の一部分がパッケージの使用と異なるようにオミットされていることからそう言わせてもらいました。
この部分の上部は実はコックピットのようにフィギュアが一体入るようなスペースがパッケージにあるのですが実際の商品はその部分が埋まっているんです。
なぜこんな風にしたのかは謎ですが、これのおかげで後部ドローンのキャノピーがランチャーを切り離してしまうとキャノピーが凄く間抜けというか、意味の無いものになってしまうからあえて分離しない方が構造的に自然なのではと思い「2分割」ということで解釈しました。
なお、この部分はパイロン型のミサイルが2発まで装填、発射が可能です。
後部キャノピー。このままでも下がスカスカなのでランチャーにコックピットがあっても危なっかしい事には変わりないんですが、やはり箱の写真のようにちゃんと穴があったほうがよかったですねえ。
一応私はここに余ったミサイルをしまっておくことにしています。これが意外にピッタリ入ったりしますのでここを持て余している人にはお薦めです。
前部キャノピー。
コブラ航空兵が一体付属。
付属のスカイバット。
ボディの質感やデザインがなかなか素敵な敵役のビークルで、ドラゴンホークを持っているならぜひとも横に並べたい一品です。
ここのところアメトイばかり買っていたのでほとんど国内の玩具は買っていなかったんですけど、
アマゾンから忘れたころにイクイッププロップのキバが到着。
というわけでちょっと気分を変えてキバを紹介。
このシリーズ、確か顔を精密にスキャンして原型を起こしているとか何とか言ってたはずなんですが、どうも微妙・・・
確かに似て無くはないんです。なんというか塗り方がのっぺりとしてるというか、
顔が平べったく見えるからパーツの大きさや比率があっていても何となく違和感を覚えるような仕上がりになっているのではないかと。
昔ガチャで出た京本コレクションの京本正樹の方が似ていた感じです。
比較しようと思って一緒に拡大写真をとろうと思いましたが、
なんかうちのデジカメ接写がめっぽう弱いらしくて、いよいよ買い換えねばという感じだったので今回は割愛させていただきます。
劇中の1シーンを再現してみたりするのもこのシリーズの楽しみ。
というわけで先発の烈火炎装ガロの鋼牙とゼロの零と一緒に。
劇中では変身後より変身前の戦闘が相当アツくて、この辺のエピソードを見ると
間違いなくガロにはまると思います。前後の話が分からなくても、終盤のアクションシーンは徹底的に
鋼牙と零が叩きのめされ、それでもバラゴに立ち向かい・・・の繰り返しで思わず息を呑んでしまいます。
で、メインの暗黒魔戒騎士キバ。
ホラーに家族を殺された怒りで自らを心滅獣心させて禁断の力を得た暗黒魔戒騎士。
ガロとゼロに比べて、身長が頭一つ分ほど大きいです。
全体的に落ち着いたカラーリングのせいか、ガロやゼロに比べて若干地味な印象がありますが、造形自体は相変わらずの高いクオリティを誇るこのシリーズだけあって、文句なしのかっこよさになっています。
イクイッププロップだけでなく、SICでも毎度気になることとして、
関節の保持力の問題があるわけですが、割と改善されたのか、
先発のものよりも安定性が増している印象があります。
コンパチ換装フィギュアということもあってどうしても取り外しなどをする関係でボールジョイントを使わなければいけないのですが、トイビズフィギュアや山口式可動などの軸可動に慣れてしまうとどうしてもこのボールジョイント可動にストレスを感じてしまいます。
ボールジョイントは自由度は高いのですが、それだけ外れやすいというデメリットがあるため、ダイキャスト製の武器を持たせなければいけないこのシリーズではどうしてもボールジョイントでは自重を支えきれないという問題をいつもはらんでいるんです。
しかし握り手パーツの改善もあってか、あまりボールジョイントならではのストレスを感じない出来になっていると思いました。ゼロの握り手はとてもじゃないけどあのダイキャストの刀を保持できるような手ではなかったのでアレをもういちどちゃんとした握りに作り変えて欲しいとこれを弄っていて思いました。
背面。マントに隠れて気付かなかったんですが、
上半身が蟹っぽいですよね。
「暗黒炎」装備。
こちらはダイキャストではなくプラなので取り回しが楽です。
劇中の戦いを再現可能・・・とはいえ変身後はガロとゼロの保持力がイマイチなため固定が大変です。
特にゼロ・・・手首のボールジョインに対して剣が重過ぎるのでホントにどうにかなりませんかねえ。
造形が良いだけに実にもったいないです。
心滅獣心ガロと。心滅ガロは自分は3400円で手に入れましたが、最安値で2500円と言う話も聞いています。
・・・出来が悪いわけではないはずですが、いかんせんその馬鹿でかさに店頭売り持ち帰りが困難であるという
ことと手足のギア状の関節の扱いの面倒さ、そして自重の重さから来るバランスの悪さという造形そのもの以外のことでポイントを下げている可愛そうな商品です。
こんなものが1000円とかで投げ売られるようになった日にゃあ・・・
ここまでくればもう次の翼人ガロまで付き合いますよ自分は。
だから特別編の白夜騎士ダンまで出し切ってください!お願いバンダイ。
そうそう、DVD最終巻が先日出ましたが、まだ買ってません。今月末に出ますが、
ここんとこ出費が込んでたんで買うのは年末かなぁ・・・まだ5巻見てないんですよ。
・主な執筆誌
ファミ通コミッククリア(エンターブレイン様)
Girs fir M(茜新社様)
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