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黒龍眼→こくりうの日々の活動記録などなど。
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今日は時間が無いので到着の報告まで。

クラシック第2弾グリムロックとミラージです。

 

 

 

今回もなかなかの出来です。

時間が無いんでジェットファイア着てからまとめて紹介しちゃおうかなあ・・・

ま、あとがつっかえてるんでぼちぼち紹介していきますね。

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今日はお仕事のお話というよりは、感謝の気持ちをお伝えしたくて記事を作成しました。

2冊目の単行本が発売して既に1週間ほど経過しようとしていますが、産みの親としては1冊目とあいも変わらずどういう風に読者の方に感想を持たれているとか、ちゃんと売れているのかなど気が気でなりません。

蚤の心臓といえばそれまでなんですけど、丁度一年前に出した一冊目の手ごたえが思いのほか伸び悩んでいたりすることもあったりして前にも増してそれが気がかりであります。

しかしながら、ありがたい事に自分の今回の本に関していろいろとご感想など書評など述べていただけていることを見かけることも少なくは無く、その点に関しては非常に嬉しくもあり、有難くもあります。

良くも悪くも、反応という物が無い事が実は一番物を作る側にとっては困ることで、それはある意味最大級のネガティブな反応であるという風に言えます。それはそれで真摯に受け止めるとしても、やはり同じネガティブな意見でもどこがどのように気に入らないとか、忌憚の無い意見を言っていただけることというのは、何の反応も無いことよりもずっと前向きな有難いご意見であると思います。

その上で今回、ショップの方も含め各所で私の単行本に関して吟味していただいている方々へ、厚く御礼を申し上げたいと思います。良くも悪くも話題に上げていただけていることはとても宣伝になりますし、私としても強く励みになります。

実際よほどの売れっ子でもない限りは自分がどのくらいの位置にいるかとかどういう風な評価を受けているかなんていうことはなかなか正確かつ客観的に把握する事は難しいという現状にあって、自分のような木っ端作家の事を話の種に挙げていただけることは実に心強く思います。

商業作家としてやっている以上、数字として結果を残せなければ意味の無いシビアな世界ですので、今回の本がどのような数字をもたらすかどうかはまだ分かりませんが、どういう形になったとしても私自身としては、これを励みに一層の努力を持ってそのご期待にこたえるつもりですので、何卒改めて皆様のご声援ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

 

今日はタイタニウム第3弾で登場した、スウィープス参謀のスカージを紹介します。

タイタニウム6インチフィギュアというシリーズにあってこのスカージのように過去に立体化されている姿で商品化されたものは、同時リリーズされたオプティマルオプティマスを含めこの第3弾が初であると思います。

今現在スカージといえば大抵黒いコンボイをさす言葉として定着した感がありますが、元をただせば2010の前のザ・ムービーにおいてメガトロンとともに葬り去られた戦士たちがユニクロンの手によって復活した姿がその始まりであります。

特徴的な髭面と狡猾な性格、2010では策略によりロディマスからマトリクスを奪い体内に取り込もうとした野心家でもあります。

ヘッドマスターズに入ってからはガルバトロンが不在の後、代わりにやってきたスコルポノックにこき使われるも、有能な右腕としてはすでにサウンドブラスターやシックスショットがその役をこなしていたためサイクロナスとともになんとも憎めない下っ端の悪党として描かれていたのが印象深いです。

トランスフォーマーの戦士たちはそれぞれ特徴的な顔の意匠を持っていますが、このスカージほど印象の強い戦士も他にいないかと思います。他の髭面といえばアルファートリンやジャンキオンなどがいますが、頭のてっぺんの潜望鏡のようなパーツが顔に不釣合いなほど間抜けで、管理人は個人的にそんな味のある彼が結構好きです。

昔のままの印象というのは外見だけでなく変形も同じような感じですが、可動に関しては若干の改善が見られているのはさすがに現代の玩具であるということをよく語っています。しかし、変形の関係で首と腰が曲がらないのが少々残念。

プロポーションも足のボリュームが大きいので気持ち単足に見えます。

 

 

 

ホバークラフト形宇宙船。何ともよく分からない形態ですが、未来的な乗り物似変形するという点においては先駆的だったかつての面影をそのまま残しています。

しかし機体下部にランディングギアがないので転がし走行は無理です。

典型的なガワ変形なので変形自体はそんなに面白みがありません。

そんなわけであんまり特筆する事は無いんですが、近々新しくリリースされるロディマスと並べたい、あるいはスカージに思い入れがある、という方にはお薦めしますが、変形の面白さや玩具的にいい物かというとそれはまた別問題な気がします。まぁ人によってはダイキャスト性のフィギュアだし変形するよりは飾って楽しむなんていう人もいますし、それでも鑑賞に充分堪えうるものだと思うので、安ければ一度買ってみるのもよいかと思います。

実は最近手違いでオプティマルオプティマスも手に入れたんですが、不良品だったのでちゃんとしたものを手に入れてから追って紹介させていただきます。

あまり関心が無かったんですが意外に作りがしっかりしていていいものでした。でも不良品は無いですよねえ・・・

いやはや、いろいろとバタバタしてたんですっかり忘れていました。

実はタイタニウムのジェットファイアとスカージの紹介をしたとばかり思ってたんですけど、過去ログ調べたら思いっきり忘れてたんで時間のあるうちにさくっと消化したいと思います。

近いうちにクラシックの第2弾もやってきますし、コミケ関係のお知らせもしなければならないので。

SIGMA6は年末になるか・・・ROCCいつ紹介できるやら。

今回は右のジェットファイアから。

これは、かなり前に紹介したサンダークラッカーと同時に発売した物なんですが、手に入れるのが遅れに遅れて第3弾のスカージとオプティマルオプティマスが発売した時に一緒に取り寄せた物なんで旬が過ぎてるかもしれませんけどその辺はご容赦を。

今回のこのジェットファイアはサンダークラッカー同様、ウォーウィズイン版のジェットファイアなわけですが、G1の頃にいろいろあってタカトク版のスーパーバルキリーの金型流用をしたときの名残がそのまま部分的に残ったような意匠が脚部に見られます。

もともとトランスフォーマー自体ダイアクロンの金型を流用したものが起点にあるわけですが、とりわけジェットファイア(スカイファイアー)や同様にタカトクの発売していたドルバック商品の金型を流用して作られたロードバスターやホワールなど、別のアニメでメインを張っていたメカがそのままの形で玩具として発売されるのはなんとも複雑な印象を受けざるを得ないですね。

アメリカでは後にロボテックとしてマクロスの方は玩具展開を独自にしているはずなのにその流用のボディの意匠がすんなりとTFとして定着していることには個人的には滑稽かつ奇妙な印象を受けます。

そして今回のタイタニウムやクラシック第2弾のジェットファイアは先祖返りというような意匠を取り込んでいるあたり何とも粋な感じがしますね。

次に可動関係ですが、股関節にクリックが入れてあるのは嬉しいんですが、膝のボールジョイントが見た目ほどあまり役に立っていないのが残念です。ここは変形の都合でどうしても軸を仕込むことが出来なかったと思うんですが、膝裏のスリットがもう少し深ければ腰を落としたポーズが取ることができたかと思うのが惜しいです。

また腕も背中の羽パーツが干渉して肩ブロックの可動が少々制限されてしまいます。加えてこの羽のユニットが変形の都合上取り外さなくてはいけないこともあって結構取れやすいんです。基部の赤い部分がダイキャスト製なのでバランス的に後ろに重心が来ることもあり、かなり取れやすいです。

この背中のユニットさえなければあまりストレス無く可動はするんですが、アイデア自体は悪くないと思うゆえにちょっと惜しい部分ですね。

飛行機形態。

変形が非対称変形ということもあいまってなかなかカッコイイです。

足の処理は昔のタカトク版を髣髴とさせる感じで、変形をした事によりさらにそれが強調される感じになっています。

よく見てみれば分かるかと思いますが、足のノズルの形状などはそのままですよね(笑)

そしてこれは今後この玩具を手にした人のためにアドバイスを。

実はこの部分、変形の際に拳のパーツを甲側に上げて赤い部分にしまうんですが、

一旦しまってしまうと簡単に取り出せなくなります。

いちおう赤いパーツを強く引き抜けば取り出すことが出来ますが、

構造の欠陥なのか、説明書にも記載されておらず、変形させてしまうと元に戻しにくいので注意が必要です。

変形の際は拳を収納しないか、収納しても取り外せばまた取り出すようにということで。

 

というわけで上記のような難点は少々ありますが、全体として結構カッコイイし変形もそれなりに変わった変形をするので結構好きです。安定感はサンダークラッカーの方が上なんですが、逆に面白みが無いので、面白みという点ではジェットファイアに軍配というところでしょうかね。

次回はスカージを紹介します。乞うご期待。

 

 

先日はとらのあな様でペーパーがもらえるというお知らせでしたが、

オータムリーフ様でもリバーシブル複製原画がもらえるようです。

書式は聞いておりませんが、扉絵と目次絵のトリミングなし、文字なしの複製原画がもらえるそうです。

http://www.autumnleaf.jp/shop/detail.php?code=4862520766

秋葉原にお立ち寄りの際はこちらもよろしくお願いいたします。

プロフィール
HN:
黒龍眼(こくりう)
HP:
性別:
男性
職業:
絵描き
趣味:
玩具収集、レトロゲーム
自己紹介:
「こくりう」「黒龍眼」の2名義で活動中です。
・主な執筆誌
ファミ通コミッククリア(エンターブレイン様)
Girs fir M(茜新社様)
mail to:
aap47400☆hkg.odn.ne.jp
(送信時は☆を@に変換してください)
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