長い夏の終わり

次回雑誌掲載分の話とそのほかのお知らせなど。

まずは更新がまた滞ってしまいまして申し訳ありません。

夏コミの後しぶとい残暑と精神的な疲弊が予想以上にあって
所謂「電池切れ」みたいな症状を起こしてて９月は殆ど空回りしてたんじゃないかなあという感じで
なんとも情けない有様でした。
暑さが酷かったせいで気力が切れたのかそれとも別な理由によるものなのか良く分かりませんが…
メンタルケアが必要な年頃なのかなあと少し思いました。












それでも次回mujin掲載分の漫画はなんとか描き上げたんですが、締め切りに間に合うもこちらの連絡のミスにより掲載が１号先送りになってしまいました…

最近は抱える作家さんの数も多いのでなるべく連続して掲載できる人であるとか、単行本販促やＰＲの関係でスパンを空けないように調整して予告に名前を載せても必ず作品を載せないというケースがままあるので「載らない＝原稿を落とした」ということでは無いことはあらかじめ申し上げておきます。

まあ掲載が延びても稿料の払いに関してはきちんとやっていただいてるのでこういう事があっても他所よりはありがたいのですが…

なもんで予告には名前載ってるんですが掲載は来月になると思います。
代わりにその次の号にも連続で載せて頂けるようなので
お待ちいただいてる方にはそれをお待ちいただくということでご了承ください。



んでその代わりといっては何ですが少し良い（？）お知らせ。

残り１本でストックが溜まるらしいので、そろそろ新しい単行本の話が出てきました。
現在タイトルの案を検討中。
作品の本数自体は少ないのですが１作あたり平均で３０ページ前後ということもあり、
２００ページ前後になれば単行本化できるらしいので６，７本でも出せるという感じで。

無事に発売すれば名義を分けてからは初、通産５冊目の単行本となるわけですが、今年描いた作品は
どれも前回以上に人を選びすぎる物ばかりな上に内容的に納得が行っていない部分も多々あるので
かなり大幅に加筆修正を入れる方向で考えています。

詳細は決まり次第随時お知らせしていきますのでどうぞお楽しみに…