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今日はDCSHのスーパーマンを紹介。
どうです、この堂々たる風格。
全てのアメリカンコミックスヒーローの元祖であるスーパーマンの貫禄を見事に
表現しています。
個人的にスーパーマンはあまりに定番過ぎるのとバタ臭くてあまり好きではないんですが、アレックス・ロスの「キングダム・カム」という漫画のスーパーマンは本当にかっこよく、あんなフィギュアがあったらなあと思っていたその願いがかなった感じです。
面もまさに「ハンサム」。厚い胸板に精悍なマスク。
造形もかなり丁寧です。
先日紹介したバットマンと。
股関節の可動がともに同じ方式で同じ素体かと思いきや、
スーパーマンの方は胸と腹部の上下可動がバットマンに比べてしっかりとしていて
全体的に堅牢なイメージです。
右に同じシリーズのバットマンをくわえての比較。
プロポーションはいいのですが、股関節の可動範囲のおかげで
左の2つの方がより表情豊かなポージングが可能です。
惜しむらくはマントがやや重いので銃身が後ろに行きがちなところ。
足首の関節が割とやわらかいので倒れやすいです。
マテルのこの3商品は足首の関節があまり固くないのでその辺は改善して欲しいなと思いますね。
あと手。指とか動くといいんですけどね。特に小道具の多いバットマンは。
今回は自分が個人輸入までしてアメトイを買い始めたきっかけになった品物を紹介。
この商品、同じシリーズは本国アメリカでも展開してるんですけど、
なぜかこれだけアメリカ以外の国でしか販売されていないという代物らしくて
探すのに苦労しました。
なにせマテル社のフィギュアはトイビズ製のものよりも可動のノウハウが遅れているのか、これまで納得の行くバットマンというものが存在しなかったんです。
自分は一番シンプルなコミック版のバットマンが好きなんですけど、最近はビギンズを初めとして映画版のゴテゴテしたアーマーを着込んだバットマンばかりが主力商品としてリリースされていたのであんまり興味なかったんです。
で、最近トイビズのマーベルレジェンドに対抗してか、「DCスーパーヒーローズ」なるカテゴリを作ってそこでDCコミックスのキャラをブリスターでフィギュア化して売ろうということになってきまして、その第一弾で次の写真の
バットマンが発売されました。
左がアタックアーマー、右がDCスーパーヒーローズのバットマン。
色がグレー調だったりマントが布製という違いはありますが
股関節に注目してください。
DCSHのものは1軸可動で足が前後にしか動きません。
造形的に良いんですがこの点が非常に不満でした。
そこでいろいろと探したら左のアタックアーマーの写真を見つけたんです。
おそらく自分が知る限りでプロポーションと可動が最高のバットマンはこれのみかと。
散々探してebayで探してシンガポールから取り寄せました。
実はもう一個探してるんですが以前落札して以来久々に探したら跡形も無く消えてました。
日本はおろかアメリカでも発売の見通しが立ってないので、見つけたら速攻で確保したいですけどねえ。
バットマンは結構好きなヒーローなんで、今後ももっとカッコイイ可動フィギュアが出てくれるといいんですけどねえ。
同DCSHシリーズでスーパーマンがあるんですが、その紹介はまた後日。
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