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黒龍眼→こくりうの日々の活動記録などなど。
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最新単行本「ひめごとっ!」の正式発売日は18日ですが、既に出回っているところもあるかと思いますが、追加のお知らせ。

ご丁寧にとらのあな様のHPに特設ページを作っていただいたようなので、紹介させていただきます。

http://www.toranoana.jp/shop/061118himegoto/061118himegoto.html

どうぞよろしく!

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今日は巷で大絶賛の嵐(?)の超合金魂ガンバスターの話。

毎年自分を含め周囲の玩具好きの友人とその一年を通して発売されて購入した新製品(過去の物などは除く)の中で一番良かった商品を勝手に選定してしまおうというお遊びを仲間内で「玩具オブザイヤー」と勝手に言ってるわけですが、今年はタカラの倒産に伴うTFの国内リリースの凍結状態や相次ぐ不作が続いて、今年は該当品なしというような状況になりはしないかと半ば諦めていたその時。

バンダイがやってくれました。

個人的にも待ちに待ったガンバスターの超合金魂化。そしてハーフアイに負けない合体変形ギミックまで引っさげてついにリリースされたんです。

超合金魂のコンセプトは「過去の超合金をリニューアル」「玩具的にその後の流れのパイオニアとなった商品のリメイク」「アニメ(特撮)の画面の設定に忠実」など多くの要素の「決定版」を作るために設けられたカテゴリでありました。

超合金としてのパイオニア「マジンガーZ」に始まり、合体変形の技術は「コンバトラーV」「ダンクーガ」で円熟の域に達し、「ザンボット3」「ザブングル」などで余剰パーツとオプションのあり方を世に問い、最近では「ボルテスV」「ゴールドライタン」「バトルフィーバーロボ」でそれまでのノウハウを生かしたラインナップを展開してきました。

そしてシリーズ開始から9年、ついにバンダイはこれまで自社で超合金として発売していないガンバスターを世に出しました

これまでのシリーズは過去に自社ないし系列の子会社から何かしら製品化されており、その過去の商品に対して新しい技術を注ぎ込んで製品を開発することが出来ましたが、このガンバスターはその前にハーフアイが完全変形を実現はしたものの、バンダイとしては非変形の合金トイすらもリリースはしていませんでした。

スパロボなどで知名度はあったものの所詮OVAのロボット、よそのメーカーが出すことは予想されてもバンダイがそんな一般的でないロボットをリリースすることに踏み切るなんて誰も思ってなかったはずです。

仮にその計画があったとしても超合金で出すなんて夢のまた夢であると誰もが思ったでしょう。

そしてもともとガンバスターは変形合体の機構は急遽後付で設定された物なので、変形自体はゲッターロボとまでは行かなくともこれまでの技術では困難であるとされてきました。

つまり、バンダイとしてはガンバスターのノウハウはほぼゼロの状態からガンバスターを開発することになったわけです。

ゼロからの出発。これは船出としては決してやさしい物ではなかったはずですが、それを逆手にとって設定と異なる変形をしながらも完全変形を実現させることができたのです。

これまでの超合金魂で培った技術によって。

そんなわけでこのガンバスター、「玩具的変形を想定していないアニメロボットとしては(ゲッターロボを除いて)バンダイとしては初の超合金化」というある意味これまでの集大成とも言えるべき商品になったといえるでしょう。

そしてガンバスターを変形させる事に成功したバンダイはおそらく遠くない将来、ゲッターロボを完全変形させる事を実現させるような気がします。

突飛な話に聞こえるかもしれませんが、10年前、5年前ですら誰が「ガンバスターを完全変形させる玩具」が出ることを予想したでしょうか?まさに開発者の「努力」と「根性」のたまものと言えます。

そこに過去のノウハウという「知恵」とリリースに踏み切った「勇気」。

2つどころか4つの「火」によって「炎」たるガンバスターはついに超合金として誕生しました。

ガンバスター自体の詳細なレビューなどはよそのサイトに任せるとして、とにかく自分としてはこの熱い想いといいますか、開発者の心意気のようなものをひしひしと感じました。

細かい不満点は少しあるものの、よくぞここまで素晴らしい物を大量生産ラインで超合金として作ってくれたなと素直に賞賛の意を表したいです。ハーフアイのガンバスターが発表された時も確かに驚愕しましたが、バンダイが「超合金」で出すことの意味、これに尽きると思います。

これでようやくガンバスターもロボットの殿堂入りを果たしたと言えるでしょう。

ファンとしては嬉しい限りです。

 

巷では黒くてでかくて値段もお高いあのゲーム機の話題で賑わってますけど、

うちは別の黒くてでかい代物がやってきました。

一つは超合金魂ガンバスター、そしてもう一つは・・・

メズコ社より発売された去年公開の映画「キングコング」のコングの15インチフィギュアです。

ちょっと前に買ったハルヒのスイングと比較してどうですかこの大きさ。

顔の表情もあいまって存在感バツグンです。自分が子供だったら泣き出しちゃいそう。映画の荒ぶる場面のコングの感じをよく表現しています。

ちなみに、顔のヴァリアントは他にも種類があるようです。

 

メズコといえばヘルボーイのフィギュアなんかも出していますけど、キングコングのフィギュアや関連玩具って結構他にもいろいろあったりして、小さいフィギュアやコングのマスクと手錠のセットなどコングや髑髏島の恐竜などは立体化されていますが、そのほかの人間は全く立体化されてないという有様。

まぁあの映画見てみれば分かりますが、はっきり言って3時間強あるうちの前半の一時間半は飛ばしてみてもいいくらいタルい人間模様ばかりなんで立体化されてなくてもやむなしという感じなんですが、こういうのが出てくると2.5インチくらいのフィギュアが欲しいとこですね。

ちなみに可動ポイントは首、肩、手首、股関節(前後のみ)足首。

肘と膝が動かないのがちょっと残念ですが、可動範囲を絞ってあるおかげでゴリラ特有の体毛のディティールを損なうことなく立体化に成功しているといえるでしょう。

やはり怪獣系のフィギュアはアオリで見ると迫力が違います。

前半部分はホントタルい映画ですが、後半からのコングの大暴れっぷりは怪獣特撮物好きなら一見の価値はあると思います。

ただあの映画、結構縮尺をリアルに取っちゃったのかCG使えることの弊害なのか、大味さがやや足りなくて町の建物がコングに対して大きい物として作られているので中盤の髑髏島でのコングの迫力に比べてやや小さく見えるのですばしっこいちょっと大き目のゴリラが街中で暴れてるような感じになってたのが残念ですね。

あれはあれでなかなか爽快感はあったんですが、ラストのエンパイアステートビルに登ったコングが意外に小さく見えるのだけは昔の2つの映画に比べてケレン味が足りない感じです。

仮にもゴジラといっぺん遣り合ってるんですから、アレくらいの大きさは欲しいかなと。

手元にあったプライズのティラノサウルスと劇中のワンシーンを再現風。

このティラノ、確か松村しのぶ氏の原型だったか、プライズなのにかなり出来のいいフィギュアでして、古いものですがなかなかのお薦めです。

まぁお気づきの方はいるかと思いますが、キングコングの劇中に出てくるのは「ヴァストサウルス・レックス」というティラノサウルス風の恐竜だったと思いますけどね。

 

こういう大物は撮影ブースが小さいせいもありますが、迫力を伝えきれないのが非常残念です。

箱も含めてなかなかいいデザインなんで、ゴリラ好きの人には是非。

なんかコレ買ったら久々に映画見たくなったけど、アレは映画館で見たほうが絶対に面白いからなあ。DVD買うかどうかちょっと迷うとこです。

DVDだと飛ばして見れるのが捨てがたいし・・・むー

 

 

 

3ヶ月くらい前にある店に捜索を依頼していた品物が手に入ったので、今日は予定を急遽変更して

こちらのフィギュアを紹介します。

「マーベルセレクト」というダイアモンドセレクト社から出ているフィギュアのシリーズのX-MENのヒロインの一人、エマ・フロストです。

自分自身あまり最近のX-MEN事情をよく知らないこともあるので少し調べたんですけど、なんか人気が高くて気がつけばジーン差し置いてサイクロプスの彼女にまでなったというキャラなんだそうで。

まぁ自分が買ったのはたまたまネットで見かけたこのお姉ちゃんのアートに一目ぼれして調べたらどうもエマフロストなるキャラだとか何とかってことを知ったのと、ハズブロ版レジェンドのエマフロストの出来があんまりに酷いのでだったらこっちを先に抑えちゃおうということでずっと探していたわけですな。

一応この商品肌の部分がクリアーのバリアントが存在しますがそっちは投売りされてるほど良く見かけるのですが、こっちは販売時期も随分前ということもあって最近では海外でもあまり見かけません。たまにebayで見かけますが、国内での入手はなかなか難しいんじゃないでしょうか。

いやしかしアメコミって言うとあんまり女性キャラでいいキャラがいないもんだと思ってたんですけど、最近はこういうエロいキャラがいるんですね。X-MENだとぱっと思いつくサイロックやストーム、ローグあたりがいますけど、なんかひと癖あってとっつきにくいなあと思ってたんですが、エマは見た目がド直球にセクシーな姉ちゃんなんで日本人受けしやすそうではありますよね。聞けば映画版X-MEN3の企画の中でこの人の役を「エイリアン」でおなじみのシガニーにオファーしてるとか何とか。

うーん・・・シガニー嫌いじゃないけど金髪じゃないからなあ。オバサンですよあの人?

そんならチャーリーズエンジェルあたりからキャメロン・ディアスでも連れてきたほうがいいんじゃないのかなと思うんですけどねえ。

まぁそれはさておき、フィギュアの紹介を。

このマーベルセレクトというシリーズ、トイビズは一応絡んではいるんですが、マーベルレジェンドとは違い、フィギュアの造形のグレードを少し上げてベースなどに手間をかけたややスタチュー寄りなカテゴリで、他にもフェニックスやサノス、Drドゥームなども出ていますが、最近では本線のレジェンドもそれなりに造形のレベルが上がっているので、セレクトはどうも総じて中途半端な印象が否めなかったのです。

しかしそんなセレクトの中にあってこのエマフロストは出来がずば抜けていいと思います。特にほとんどが男性キャラというアメコミのフィギュアの中にあって、たまに女性キャラがリリーズされることもあるわけですけど、ほとんどの場合先時代的な顔立ちというか、一昔前のマネキンというかダッチワイフみたいな顔にされてしまうのが毎度の定番で、男物の技術の革新は目を見張る物があるにも拘らず、「顔が命」の女性物に関してはおそらく日本の造形技術の方がまだ先を行っている感はあると思います。

 

そしてその顔。今までのアメトイの酷い女顔とは一線を画した、細かい塗りでまつげが表現されていたりといい仕事してます。

まぁ日本のフィギュアの造形になれちゃうとこれでもまだまだとか言う人もいるかもしれませんけど、トイビズのフィギュアではコレはかなり高い水準であると言ってもいいと思います。

 

                                                                                                      

 

 

 

 

 

マントを取った状態。マントを装着したままだとほとんど腕は動かせません。

造形のグレードが少し上がっている分可動に関しては可動ポイントを減らしてでも造形を良くしようというコンセプトがあるので、このフィギュアも可動ポイントは少なめですが、それがあまり気にならないほどプロポーションは抜群です。

最近出たレジェンドのサイロックあたりと比べてみればわかりますが、股関節の可動がほとんど出来ない代わりに、股間の衣服の皺などの寄り具合がセクシーな下半身をより効果的に演出しているかのようで、どの角度から見ても素晴らしいです。

 

 

 

 

 

 

そしてこのフィギュアの最大の見せ場、へそから胸にかけてのライン!くびれ!腹筋のシャドウがたまりません。

舶来物の可動フィギュアでここまでエロいものは自分は見たことがないですねえ。

そんなわけで予定を変更してお送りしましたエマ・フロストですけど、実によく出来ています。こういうド直球なお色気担当のキャラには洋の東西問わずホント弱いですね自分は。

ランブルローズとかでこういうフィギュア出してくれたらいいのになあ・・・

あれも女だらけなんだし出したら結構面白い事になりそうだと思うんですけど。

 

 

 

というわけで次回をお楽しみに。

 

 

今日はお待ちかね、SIGMA6の変装の名人、ストーン中尉の8インチフィギュアを紹介します。

英語表記で「Lt.STONE」となっていて「Lt」とは何ぞや?との疑問もあるかと思います。

いろいろと人に聞いたり、調べてみましたところどうやらこれは階級の名称で英国の陸軍における「a lieutenant」「中尉」という訳を当てるのが適切かと思われます。

そういえばカプコンのアーケードゲームのエイリアンVSプレデターに登場するリン・クロサワ中尉もデモ画面で「Lt.LINN KUROSAWA」と表記されていました。

自分の見たアニメではまだ活躍している様を見ていないのですが、他にもドラゴンホークのパイロットとして2.5インチフィギュアでドラゴンホークに付属しています。

 

管理人お気に入りのこの伊達男、吹き替えの声優はぜひとも若本のとっつあんにやってもらいたいほど男前です。他のフィギュアと違い左腕がクリアパーツを使用した機械の腕になっており、一種独特な雰囲気を醸し出しております。

加えてホルスターが3箇所あり、3丁のピストル、ブーツにコンバットナイフを収納が可能と細かいながらも武装が多めだったりします。

 

 

 

 

 

顔アップ。

ベレー帽が着脱可能。眼帯と口元の不敵な笑みが何ともいい感じです。

チェンバーの中身。

ザルタンのマスクがあるため一見して棺桶のような様相を呈していますが、中身のほとんどは変装道具であります。そしてただでさえ他のフィギュアよりアクセサリが多いのにビーコンが付属しています。

 

では主な武装を紹介。

3丁あるうちの2丁のピストルはロングバレルがついています。腿のホルスターに収納されています。

 

左足のブーツ側面に収納できるコンバットナイフ。

 

 

捕縛用ネットつきミサイルランチャー。

側面のグリップが可動する他、上下のバレルのカバーがスライドするほか、ランチャー上部にピストルをスイッチファイア状にセットが可能。

こんなにでかい武器が付いていながら実際遊んでみると変装道具の方が存在感があるのがこのストーン中尉の魅力ではないかと思います。

そしてランチャー後部に収納されているフィルム「ファイルデコーダー」と呼ばれるようですが・・・

これは、最初何に使うのかイマイチよく分からなかったんですが、どうもパッケージの後ろのファイルカードと呼ばれる部分の左側にある赤いバーコード状の部分をコレを通して見ると秘密の文字が!というような使い方をするようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのフィギュアのメインでありますところの変装ギミック。

写真のようにチェンバーに収納してある変装道具は全てこのようにひとまとめにすることが出来ます。

加えて襟の部分が取っ手になるように穴が設けてあり、右の写真のように持ち運ぶ事が可能です。

変装その一。コブラ軍兵士。

ホルスターとベレー帽を外し、胸当てと腕の上下のハードポイントにプロテクターを装着すればあっという間にコブラ軍の兵士に。

 

 

 

 

 

 

先に紹介したチェンバーの武装の外にさらに手錠が付いているのですが、使い道が分からないのでおそらくこんな感じで敵基地に潜入でもするんだろうという想定の基にワンシーンを。

敵幹部のザルタンもストーンが変装しているとは気付かないようです。

そしてお次は敵幹部のザルタンに。

他の武装がコブラ兵士と変わらないので何とも強引な変装ですが(笑)

 

 

 

 

 

バレバレですよ!

 

 

そんなわけで箱の見た目よりもオプションパーツの点数が多くて遊び応えのあるストーン中尉。

顔のかっこよさも手伝ってなかなかにお勧めです。

 

次回は敵幹部のザルタンを紹介の予定です。

プロフィール
HN:
黒龍眼(こくりう)
HP:
性別:
男性
職業:
絵描き
趣味:
玩具収集、レトロゲーム
自己紹介:
「こくりう」「黒龍眼」の2名義で活動中です。
・主な執筆誌
ファミ通コミッククリア(エンターブレイン様)
Girs fir M(茜新社様)
mail to:
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